前回 セミナープログラム

専門セミナーの受講料金

各¥4,000/税込

クボタ、ヤンマー、全農による講演の他、ドローン、農業用ロボット、農家の働き方改革、6次産業化、鳥獣害対策など最新トピックを集めたセミナー。植物工場事業への参入を考える方向けのテーマも多数。

スマート農業へのクボタの取組みと今後の方向

2019年10月9日(水) 10:30-11:30

(株)クボタ
特別技術顧問 工学博士 

飯田 聡

<講演内容>
クボタでは次世代農業の取組みとしてICT、IoTを活用したスマート農業技術の開発を行なっている。
本講演では担い手農家が直面する課題解決のため、
1.データ活用による精密農業
2.自動化・無人化による超省力化
3.軽労化や省力化技術の開発状況と、その方向性
 について紹介する。

プロフィール
1980年久保田鉄工(現クボタ)入社、99年トラクタ技術部第二開発室長、同99年建設機械技術部長、03年建設機械事業部長、04年クボタヨーロッパS.A.S(フランス)社長、09年執行役員、同09年クボタトラクターコーポレーション(アメリカ)社長、11年機械海外本部長、同11年常務執行役員、12年農業機械総合事業部長、農機海外営業本部長、14年研究開発本部長、15年専務執行役員、16年取締役専務執行役員、 18年3月より現職。

ロボット×ICTによるスマート農業の現状と課題

2019年10月9日(水) 13:00-14:00

北海道大学大学院農学研究院
副研究院長・教授

野口 伸

<講演内容>
農業の労働力不足は深刻である。農家の高齢化も進み、若い世代への農作業技術の継承も危うい。農業のスマート化はICTやロボット技術などの先端技術により、農作業の姿を変える。本講演では農業のSociety5.0であるスマート農業の技術と社会実装に向けた現状と課題を論じる。

プロフィール
1990年北海道大学大学院博士課程修了。農学博士。同年北海道大学農学部助手。1997年助教授、2004年より教授。現在、副研究院長・教授、内閣府SIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」プログラムディレクター代理。その他、中国華南農業大学、中国農業大学、中国西北農林科技大学の客員教授、伊ボローニャクラブ会員。専門は生物環境情報学、農業ロボット工学。農作業の自動化・ロボット化はじめスマート農業に関する研究に従事。

「若手農家×スマート農業=稼ぐスマートファーマー」最前線

2019年10月9日(水) 15:30-16:30

銀座農園(株)
代表取締役社長

飯村 一樹

<講演内容>
これからの若手農家は「農産物の生産販売」だけでなく、スマート農業を活用した「農場経営アドバイス」でも稼ぐ時代。その事例をご紹介します。また、当社が今秋から発売開始するAIによる農業ロボットの概要とロボットによるスマート農業の未来を説明します。

プロフィール
1974年、茨城県生まれ。日本大学生産工学部卒業後は、一級建築士としてマンション・ビルの企画・設計業務を行い、その後はインターネット上で不動産オークションを行うベンチャーにて戦略投資コンサルティング部長として不動産ファンド運営などのストラクチャードファイナンス事業に従事、東証マザーズ上場の一翼を担う。 
2009年に「日本の農業を豊かにする」ことを理念として、銀座農園(株)を創業。
“Smart Agriculture Spirits”をコーポレートスローガンとして、AIによる農業ロボティクスを一次産業で運用するためのデータ構築事業を主軸に、高糖度トマト・シャインマスカットといった高付加価値農産物に関する農業システムを企業等に提供している。

スマート農業とスマートフードチェーンの展望

2019年10月9日(水) 15:30-16:30

ベジタリア(株)
代表取締役社長

小池 聡

<講演内容>
「2025年までに農業の担い手のほぼすべてがデータを活用した農業を実践」することを盛り込んだ未来投資戦略が閣議決定され、スマート農業が政府の重点施策の一つとなっています。先端技術を応用したスマート農業の現状に加え、流通、加工、消費までのフードチェーンを川下から再構築するスマートフードチェーンの展望を紹介します。

プロフィール
iSi電通アメリカ副社長を経てNetyear Groupを創業。1990年代は米国でベンチャーキャピタリストとして活動。ネットイヤーグループ(株)創業者、(株)ネットエイジグループ(現ユナイテッド)前代表取締役社長。社会人向けビジネススクール東京大学EMP修了後の2009年に食と農業に関心を持ち就農。2010年ベジタリア(株)を設立。文部科学省「新的イノベーション創造プログラム(COI)」ビジョナリーリーダー。文部科学省「卓越大学院大学プログラム」委員。経済産業省「グローバル・ネットワーク協議会」グローバルコーディネーター。東京商工会議所(渋谷)副会長。(公社)ベトナム協会理事。(公財)日本ユースリーダー協会監事。新潟県農業大学校客員教授。

ヤンマーが考える未来の農業

2019年10月10日(木) 10:30-11:30

ヤンマーアグリ(株)
開発統括部 先行開発部 技監 部長

日髙 茂實

<講演内容>
ヤンマーは100年先も持続可能な未来の農業の実現を目指している。その実現の鍵となるのはフィールド発の情報と、機械及び人間の知恵の融合であると考える。現在取組んでいるSMARTASSIST、SMARTPILOT、リモートセンシングを中心にヤンマーが考える未来の農業について述べる。

プロフィール
1986年3月京都大学農学部農業工学科卒業後、ヤンマーディーゼル(株)に入社し、2002年までコンバインの開発に従事する。2002年以降は国内外の様々なモデルのトラクタ開発に携わり、2012年にはトラクタ開発部の部長に就任する。業務の中で開発した技術において、2003年 日本農業機械学会 森技術賞 受賞、2007年 大阪優秀発明大賞を受賞し、業界への技術的貢献を認められる。蓄積した技術的知見を論文にまとめることにより2008年9月には、京都大学 博士(農学)を取得する。ヤンマーアグリ(株)が未来の農業を検討する中で、農業機械と情報の連携が鍵になるという方針を打ち出し、2017年7月に新設されたシステム連携開発部の部長に就任、更に2018年4月より、先行開発部の部長に就任し、現在に至る。

ドローン産業の現状および農業用ドローンの課題

2019年10月10日(木) 13:00-14:00

(一社)日本ドローンコンソーシアム
会長

野波 健蔵

<講演内容>
世界のドローン産業の現状や法規制などについて紹介する。また、農業用ドローンについての現状と課題、とくに、行政側の動きや産業界の動向について考慮し将来展望する。

プロフィール
1979年に東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程を終了後、1985年にアメリカ航空宇宙局(NASA)研究員・シニア研究員、1994年に千葉大学教授となる。1998年よりドローンの研究開発を始め、2001年には日本で最初に小型無人ヘリの完全自律制御に成功。2012年には、日本ドローンコンソーシアムの前身であるミニサーベイヤーコンソーシアムを設立し、産学官連携の活動を開始し、現在は約300会員からなる日本ドローンコンソーシアムの会長を務める。日本ドローンコンソーシアム会長として、また、千葉大学名誉教授として、国の関連省庁への会議や検討会に多数出席し、ドローンの制度設計(ルール作り)に係わるとともに、ドローン普及促進のために海外や国内各地での講演活動を行う。

生販直結の先駆け エー・ピーカンパニー(塚田農場他の経営) の軌跡と今後の展望

2019年10月10日(木) 15:30-16:30

(株)エー・ピーカンパニー
執行役員 生産流通統括本部長/海外・新規事業本部長

野本 周作

<講演内容>
生販直結の先駆けとして外食産業を変革してきたエー・ピーカンパニーのこれまでの軌跡を振り返りつつ、当社の考える訴求力のある農産物・畜産物の特徴などを解説する。また第二創業期に入り、新たに直面している課題とその克服に向けた取り組みについても紹介する。

プロフィール
慶應義塾大学理工学部卒業後、松下電工(株)(現パナソニック(株))に入社、経営企画室で企画調査・戦略企画に携わる。その後、欧州系戦略コンサルのローランドベルガーを経て、複数のサービス系企業で経営企画や事業責任者を歴任。(株)エー・ピーカンパニーに入社後は、成長領域である海外事業・新規事業に加え、同社のビジネスモデルの根幹を担う生産流通事業も担当。

初期投資コスト1/2、生産性2倍。コスパ最強の植物工場経営とは

2019年10月10日(木) 15:30-16:30

(株)木田屋商店
アグリ事業グループ アグリ事業部 工場長
島田 悠平

<講演内容>
バーティファーム生産革新により、植物工場事業の3大経費である人件費、減価償却費、エネルギー費が、従来の植物工場と比較して全て1/2程度に削減可能となりました。グリーンランドで培った事業ノウハウに加えて、初期投資の規模を半減させることで、新規参入を容易にすることが可能となりました。

プロフィール
2013年1月木田屋商店入社。農業経験ゼロのド素人集団の一人として、日々、改善に明け暮れる。植物工場事業の黒字化実現に向け、何が必要なのかを徹底的に考え、検証を繰り返す日々。研究・栽培・営業の一人三役をこなしながら、マーケットインの発想でお客様が求めている工場野菜を目指していく中で、数多くの失敗を知見として蓄え、黒字化の実現が可能な工場野菜の安定栽培に成功。現在は技術責任者 兼 工場長として従事。

JA全農がめざす農業ICTの取り組み ~営農管理からドローン活用まで~

2019年10月11日(金) 10:30-11:30

全国農業協同組合連合会
耕種総合対策部 部長
永島 聡

<講演内容>
農業生産現場では担い手や労働力の不足、耕作放棄地の拡大などの課題に直面しており、対応策の一つとして農業ICTへの期待が高まっている。ここでは、JA全農が取り組む営農管理システムやドローンなどの新技術を活用した営農支援と今後のめざす方向について紹介する。

プロフィール
1986年JA全農に入会、農業技術センター(現 営農・技術センター)で野菜の種苗増殖、セル成形苗生産、栽培技術等の研究開発に携わる。1999年生産資材部に異動、2008年資材原料課長、2010年総合課長、2012年生産資材部次長。2014年に業務監査部長などを経て、2017年8月から現職、耕種総合対策部長。

レタス原価49円の衝撃。1,000万円からの植物工場、ついにイチゴも!

2019年10月11日(金) 13:00-14:00

ガレリアPF(株)
代表取締役

池田 浩晃

<講演内容>
1年前の情報はもう古い!!
輸送費の高騰で大型工場の採算悪化が囁かれる今、植物工場に新しい息吹を吹き込む企業をご紹介します。彼らの新しい公式は「儲かる=植物工場」アヴァンギャルドな植物工場とその周辺情報を取材。中小の企業が作る植物工場が日本を制する日は近い。

プロフィール
関西大学文学部卒業。F1レーサーを志していたため、興味のある理系ではなく学生時代の時間を有効に使える文系であった。入社したホンダ販売店では僅か3か月目に100万円を超える給料をもらい伝説の営業マンに。そのホンダ販売店の所長を経て独立。未知の分野レストラン経営へ。大阪では高い技術の伝説のナポリピッツァの店「ガレリア」で大成功、現在富田林市の本店と大阪駅前に路面店を持つ。2006年より自社開発の植物工場でお客様に無農薬野菜の提供を開始、その優れたユニットを2017年より販売開始している。Pythonという言語で日常プログラムを書くが、そのスキルや、機械の設計、製図は独学。

バイエルとXAGが導く、高精度自動航行ドローンと近未来農業

2019年10月11日(金) 15:30-16:30

バイエル クロップサイエンス(株)
執行役員 カスタマーマーケティング本部長
日本・韓国

仁木 理人

<講演内容>
(独)バイエルクロップサイエンス(BCS)と、(中)XAGは昨年11月、業界を超えたアライアンスを締結した。BCS仁木本部長とXAGジャスティン副社長から、この秋上市予定の完全自動航行が可能な、最新XAG社製ドローンP30を紹介し、ドローンによる効率かつ精密農薬・種子の散布を説明します。そして次世代農業として両社が挑戦する、デジタル農業の展望についても両者で語ります。

プロフィール
1996年3月 筑波大学大学院 農学研究科 修士号(農学)を取得
1996年4月 三共(株)(現第一三共)入社 
2007年4月 三井化学(株)入社
2009年4月 バイエル クロップサイエンス(株)入社
      マーケティング本部 水稲除草剤グループ プロダクトマネージャー
2010年1月 同本部 水稲グループ 箱処理剤プロダクトマネージャー
2011年1月 同本部 水稲グループ 殺虫殺菌剤プロダクトマネージャー
2012年1月 同本部 水稲グループ グループリーダー
2015年5月 同本部 水稲畑作グループ グループリーダー
2016年2月 執行役員 マーケティング本部長
2016年10月 執行役員 カスタマーマーケティング本部長
2019年2月 執行役員 カスタマーマーケティング本部長 日本・韓国
2019年4月 アジアパシフィック 水稲剤責任者 兼務

XAG Co., Ltd.
Co-founder/Vice President

Justin Gong

プロフィール
フェニックステレビの海外特約記者、ナショナルジオグラフィックのディレクターを経て2010年、オーストラリアでJusmedia映像会社を設立。2013年9月、XAG社(旧XAIRCRAFT)入社、共同創立者となり、企業戦略、グローバル化、マーケティングを担当する。XAG社は2007年に設立された世界の農業科学技術、産業用無人機の業界をリードする企業で、無人機とロボット関連の技術を533万ヘクタールを超える田圃、130万人以上の農家にサービス提供している。2016 年10 月には、ジャスティンゴン氏がチームを率いる「XAGアカデミー」を設立。新世代の中国農業者と農業エリートを育成しており、現在登録済みの学生は110,565名となっている。

農業の働き方を変革する。マイナビが仕掛ける新たな仕掛けとは

2019年10月11日(金) 15:30-16:30

(株)マイナビ
執行役員 農業活性事業部事業部長

池本 博則

<講演内容>
農業の「働く」について今求められることは何か?事業を立ち上げ2年、日本中の農業の労働課題を直接お伺いしてきた中で掴んできた、マイナビが考える今農業において必要な新しい働き方について、今後我々が展開するサービスを交えて紹介する。

プロフィール
2003年、(株)毎日コミュニケーションズ(現:(株)マイナビ)に入社。入社以来、大阪、東京で就職情報サービス『マイナビ』の営業担当として、10年以上に渡り、日本を代表するリーディングカンパニーの新卒採用支援を手掛ける。2016年、執行役員 農業活性事業部 事業部長に就任。2017年8月に総合農業情報サイト『マイナビ農業』を立ち上げた。『マイナビ農業』を推進していく傍ら、現在日本中の農業界各種団体での「人材採用や育成」、または「情報」というテーマでの講演会等を精力的に実施。年間3,000名以上の農業関係者への講演活動を実施している。今夏にはいよいよ(株)マイナビとして新しい農業の働き方を提唱するWEBサービスをリリースしていく予定。

小さく始めて「売れる商品」へと育てる6次産業化の進め方

2019年10月9日(水) 10:30-11:30

(株)カンブライト
代表取締役社長

井上 和馬

<講演内容>
「作ったものをどう売るか?」ではなく、「売れる商品をどう作るか?」のために小さなロットで開発とマーケティングを交互に繰り返しながら、売れる商品へと育てていくアジャイル・マーケティング型の商品開発手法についてお話しいたします。

プロフィール
2000年3月、大阪工業大学情報科学部卒業。ソフトキューブ(株)(CAD・VR系ソフトウェアの受託開発)、エムオーテックス(株)(BtoB向けのパッケージソフトウェアの開発)、PLAN-B(株)(Webプロモーション事業の社内システム開発)と、15年間3社においてソフトウェア開発に従事。社会起業家募集に応募して合格。2015年9月に(株)カンブライトを設立し、食×IT=フードテックベンチャーとして事業スタート。地域共創缶詰の新商品開発、加工場の立上げ運営支援、食品製造のインフラシステム開発と、3つの事業を展開していき、現在に至る。

国内外における植物工場の最新動向(2019年版)と今後のビジネスチャンス

2019年10月9日(水) 10:30-11:30

(一社)イノプレックス
代表理事

藤本 真狩

<講演内容>
植物工場ビジネスも、ここ数年間で大きく変化した。国内では大規模化・自動化が進み、海外でも多くのベンチャー企業が進出を果たした。今回は、完全人工光型を中心に、都市型やエンターテイメント型など、多岐に渡るビジネスモデルや最新事例について発表する。

プロフィール
神戸大学経済学部を卒業後、京都大学医学研究科在籍中、2008年にNPO法人イノプレックスを設立、2015年に一般社団法人化。「食・農業」ビジネスを中心に、年間100社以上の最先端技術をグローバルに取材している。近年は、店内で野菜を栽培する「地産地消型レストラン」、体験型・観光農園など農業を通じて人々を楽しませる「アグリテイメント」、環境に配慮した町づくり「環境都市・スマートシティ」にも力を入れている。

野生動物による農作物被害を効果的に減少させる対策

2019年10月9日(水) 13:00-14:00

(国研)農研機構 西日本農業研究センター
畜産・鳥獣害研究領域 鳥獣害対策技術グループ長
麻布大学 獣医学部 客員教授

江口 祐輔

<講演内容>
イノシシ等、野生動物による農作物被害が顕在化し社会問題になってから20年が経過した。しかし、被害は減少していない。これまでの対策がなぜうまくいかなかったのかを明らかにした上で、被害を減少させる対策について、動物の行動研究から野生動物の目線に立った手法と実践例を紹介する。

プロフィール
麻布大学大学院博士後期課程を修了し、科学技術特別研究員、農林水産省中国農業試験場研究員、麻布大学獣医学講師、農研機構近畿中国四国農業研究センター上席研究員を経て現職。動物行動学、家畜管理学を専門とし、野生動物や家畜の運動能力・感覚能力・学習能力・繁殖行動等を明らかにするとともに、農作物被害対策技術の開発と現場における普及啓蒙を行ってきた。若手研究者の育成にも力を入れ、麻布大学獣医学部や近畿大学農学部において動物行動学や鳥獣害管理の講義を持つほか、小学校から高校まで、出張授業も行っている。

ビタミンファームの施設と栽培管理 ~いま市場に望まれる長鮮度野菜の安定供給~

2019年10月9日(水) 13:00-14:00

菱熱工業(株)
専務取締役
岡安 晃一

<講演内容>
植物工場野菜をコンビニエンスストアのサラダやサンドイッチの原材料として供給している実際の生産者として、植物工場の品質管理・衛生管理を中心に解説します。ビタミンファーム福井工場の野菜栽培設備と実際の栽培フローを画像を中心にして説明します。

プロフィール
1983年3月慶應義塾大学経済学部卒業。菱熱工業(株)にて、クリーンルームや焼き立てパン発酵庫などの設計、食品工場全体の設計に従事。食品製造の事例に数多く接し、建築、環境管理、情報システムの分野に精通。2014年4月に運用を開始したビタミンファーム福井工場の設計、栽培、販売マーケティングに携わり、サラダ・サンドイッチ工場へ植物野菜を納入する取組みを行った。2015年に農林水産省フードコミュニケーションプロジェクトのメンバーとして、実際の植物工場運営事業者として食品事業者の専門家を対象に植物工場の設備や生産管理、品質管理のポイントを開示した「植物工場勉強会」を主催した。

WAGRI(農業データ連携基盤)が切り開くこれからのスマート農業

2019年10月9日(水) 15:30-16:30

慶應義塾大学 環境情報学部 教授
内閣官房  副政府CIO /
情報通信技術(IT)総合戦略室長代理

神成 淳司

<講演内容>
スマート農業において利用される多様なデータの連係・共有・提供を可能にする「農業データ連携基盤(WAGRI)」を踏まえ、現在研究開発中の、生産現場から流通・販売まで一貫して情報連携する「スマートフードチェーンプラットフォーム」の概要についてまとめる。

プロフィール
博士(工学)。1996年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程終了。2004年岐阜大学工学研究科博士後期課程修了。IAMAS、(財)ソフトピアジャパン、岐阜県情報技術顧問等を経て、2007年慶應義塾大学着任。現職。2018年より、(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業情報連携統括監を併任。2019年まで内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」において農業データ連携基盤(WAGRI)の研究プロジェクトを担当。2018年より、同プログラム「スマートバイオ産業・農業基盤技術」において、「スマートフードチェーンプラットフォーム」の研究プロジェクトを推進する。農業データ連携基盤協議会会長も務める。

次世代植物工場の必然性と方向性

2019年10月10日(木) 10:30-11:30

千葉大学
大学院園芸学研究科 教授
丸尾 達

<講演内容>
人工光型植物工場、太陽光型植物工場のいずれも次のステップに進化することが求められている。農業構造、社会構造の急速な変化に対応するためには、次世代型の植物工場は必然であるが、本講演では、生産性向上や専用栽培品種の育種など次世代植物工場の進むべき方向性などについて概説する。

プロフィール
千葉大学園芸学部・大学院園芸学研究科(修士課程)を経て、1981年より千葉大学園芸学部に勤務。学生時代に養液栽培の生産性の高さに魅せられ、養液栽培に関して幅広く研究・普及活動を進めてきた。養液栽培を通じ、施設園芸、シードテクノロジー、苗生産、植物工場などに研究範囲が拡がっている。 現在の主な研究対象は、太陽光型および人工光型「植物工場」、「農林水産業におけるロボット技術研究開発事業」、「植物工場用統合環境制御システムの開発」、「人工知能技術を用いた植物フェノミクスとその応用に関する先導研究」等。

農業×ICT/IoT 「100農家いれば100通りの農業」
~サイボウズ「キントーン」による働き方改革~

2019年10月10日(木) 10:30-11:30

サイボウズ(株)
社長室長 兼 農業担当

中村 龍太

<講演内容>
今、農業界では高齢化や担い手不足の中、いかに業務効率を高めて収益率を上げるのかがポイント。ITで改善しようにも、農業は「100農家いれば100通りの農業」。パッケージソフトでは満足できない。自分たちの手で作りあげる、業者に頼らない『アプリの民主化』事例。業務改善と働き方を変えるきっかけに。

プロフィール
中村龍太(複業家・ポートフォリオワーカー) 1964年広島県生まれ。大学卒業後、1986年に日本電気入社。1997年マイクロソフトに転職し、いくつもの新規事業の立ち上げに従事。2013年、サイボウズと中小IT企業に同時に転職、複業を開始。さらに、2015年にはNKアグリの提携社員として就農。現在は、サイボウズ、NKアグリ、コラボワークスのポートフォリオワーカー。2016年「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」で副業の実態を説明した複業のエバンジェリストとして活躍中。

MISO SOUP式「地域の価値を高める!一次産品ブランド」の作り方

2019年10月10日(木) 13:00-14:00

(株)MISO SOUP 代表取締役
瀬戸内うどんカンパニー(株)  代表取締役
北川 智博

<講演内容>
6次化や一次産品ブランド化は、販路や資金調達など短期的な課題でつまづくことも多く、単発的な取り組みになる傾向にある。本講演では弊社が取り組んできた、短期的・単発的な取り組みに終わらず、生産者と地域が共に成長しあえるブランドの作り方を紹介する。

プロフィール
高校生の時に「地域」をテーマに起業を志す。大学卒業後、スタートアップITベンチャーに参画。事業マネージャーとして新規事業開発や企業や自治体300以上のデジタルマーケティングに携わり、上場を経験。現在は(株)MISO SOUPを創業し、国内初の一次産業専門のブランド開発支援に特化したベンチャー企業を経営。ブランド開発を事業企画から事業開始後の運用支援まで一貫して支援する「6 つく」や農業マーケティング支援を行う「Farm Mate」などのサービスを展開。また独自のブランド開発ノウハウを生かし、香川県三豊市の地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」の代表取締役に就任。地域の酒蔵をリノベーションし、新たな観光拠点開発を行うなど地域と一次産業が共に成長しあえるプロジェクトに取り組んでいる。

サステナブルな農業ビジネス

2019年10月10日(木) 13:00-14:00

アグリコネクト(株)
代表取締役CEO

熊本 伊織

<講演内容>
当社の国内外における多数の農業参入コンサルティング実績から、農業ビジネスの考え方と事例を紹介します。サステナブル、つまりビジネスが持続・永続することに最も重点を置き、
・各種農業設備や人材への投資対効果
・地域行政や地元住民、生産農家との関係性構築
・農業ビジネスが食農産業全体に提供できるバリューチェーン別の付加価値、サービスモデル
 等をお話しします。

プロフィール
2013年に農業コンサルティング専門会社アグリコネクト(株)を創業、従業員約30名。大手企業のアグリビジネスプロデュースを行う。通信企業、観光、IT、自動車、家電メーカー、食品スーパー、食品メーカー、鉄道会社等の農業参入支援実績多数。2010年から手掛ける全国の農業経営塾は卒塾した農業経営者が1,300名を超える。農林水産省、府県、市町村自治体の農事業戦略策定支援も多く、企業・農業法人のリレーションを活かした地域活性コンサルティングを行う。

「阿部梨園の知恵袋」から学ぶ!農家の経営改善と農業経営の未来

2019年10月10日(木) 15:30-16:30

FARMSIDE works 代表
阿部梨園  マネージャー
佐川 友彦

<講演内容>
農家の経営改善ノウハウ公開で話題になった「阿部梨園の知恵袋」プロジェクトから、阿部梨園での経営改革、改善実例、オープン化の経緯、農業経営に必要な指針を紹介します。経営課題を解決したい生産者、課題解決に携わりたい事業者のためのヒント満載です。

プロフィール
FARMSIDE works代表、阿部梨園マネージャー。東京大学農学部、同修士卒。外資メーカーの研究開発職を経て、2014年より阿部梨園に参画し、代表阿部の右腕業を務める。生産に携わらず、バックオフィス全般と販売促進を担当。大小500件の業務改善を実施し、小規模ながらスマート経営と直売率99%超を達成した。クラウドファンディングによって約450万円の支援を集め、阿部梨園の改善実例をオンラインメディア「阿部梨園の知恵袋」として無料公開した。2019年よりFARMSIDE worksを開業し、経営コンサルティングや企業のアドバイザリー、講演・執筆活動を行い、農家の経営体質改善を推進している。

女性農業者が挑む「農業の働き方改革」

2019年10月11日(金) 10:30-11:30

(株)ドロップ
代表取締役

三浦 綾佳

<講演内容>
これまでのキャリアを生かすべく未経験の農業に参入。様々なツールを使いながら「質」を重視したトマトで「大切な人に伝えたい商品」を目指す。代表をはじめ、ドロップファームの農場で働いているのは全員女性スタッフ。ライフステージごとに変化する女性の働くことに対する「価値観」を大切にした農場運営をご紹介。

プロフィール
アパレル業、イベント会社業などを経験後、都内で広告代理店を設立、自身の出産を機に、2015年8月、未経験である農業分野への参入を決意。IOTなどの可視化されたツールを駆使してフルーツトマトを生産し、ドロップファームの美容トマト(R)というブランドトマトを手掛ける。農林水産省の農業の働き方改革検討委員なども務め、「働く」ことに対する一人一人の価値観を大切に、ライフステージの変化が多い女性でも働きやすい職場環境に挑戦している。

農福連携ビジネスの立ち上げ方 ~障がい者45名との取り組みから得た現場ノウハウ~

2019年10月11日(金) 10:30-11:30

アルファイノベーション(株)
代表取締役

山田 浩太

<講演内容>
2012年に埼玉県白岡市で農業生産と青果卸売業を開始。翌年に、障がい福祉事業に参入し、「農・福・商」のグループ連携を構築。グループ間で相互成長するスパイラルアップ展開を進めている。農業参入7年、ネギ栽培12ha、障がい者45名との取り組みから得た現場ノウハウをもとに、農業、障がい福祉事業、農産物販売の連携について、ゼロから立ち上げる際のポイントをお伝えする。

プロフィール
1996年 京セラ(株)に入社。2001年 (株)船井総合研究所に入社。農業・食品リサイクル分野のコンサルティング、企業の農業参入コンサルティングにチームリーダーとして従事。2012年 アルファイノベーション(株)(農業生産、青果卸、農業・福祉コンサルティング)を設立。「あまった食べ物」が農業を救う(PHPサイエンス・ワールド新書)を出版。2013年 特定非営利活動法人 めぐみの里(障がい者就労継続支援施設)を設立。現在、農福商連携事業として12haのネギ生産を行うとともに、農業および障がい福祉分野のコンサルティングを行っている。

農業経営者論 ~あなたは、経営者としてパート社員を育てられますか?~

2019年10月11日(金) 13:00-14:00

(有)トップリバー
代表取締役社長

嶋崎 秀樹

<講演内容>
今後の農業経営には「雇用能力」が必須です。しかし今の日本農業経営者はこの必須教育を学んでいませんし、その重要性を認知していないので指導も出来ません。そこで今後の農業を担う皆さんに、「従業員等の重要性と彼らに対する心の教育」をお話しします。

プロフィール
1959年長野県生まれ。82年日本大学卒業後、北日本食品工業(現ブルボン)に入社。88年にブルボンを退社後、佐久青果出荷組合に入社(後に社長就任)。2000年に農業生産法人トップリバーを設立、9年で年商10億円の企業に育て上げる。「農業をマネジメントする」という発想で、儲からないといわれた農業を「儲かるビジネス」として実証し、新規就農者の育成、独立支援を行いながら、日本の新しい農業のあり方を提言し続けている。
主な役職:(公社)日本農業法人協会 理事副会長、日本食農連携機構 理事

少量で不安定な農産物を売り出す工夫と挑戦

2019年10月11日(金) 13:00-14:00

(株)坂ノ途中
代表取締役

小野 邦彦

<講演内容>
坂ノ途中の提携農業者は、約9割が新規就農者。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する農業者の増加を目指す。坂ノ途中が積み重ねてきた工夫や、オンラインプラットフォームfarmO(ファーモ)を紹介する。

プロフィール
1983年奈良県生まれ。京都大学総合人間学部では文化人類学を専攻。外資系金融機関での「修行期間」を経て、2009年、(株)坂ノ途中を設立。

農林漁業を夢のある食産業へ創造する「6次産業化」と「SDGs」

2019年10月11日(金) 15:30-16:30

(株)食農夢創
代表取締役

仲野 真人

<講演内容>
農林漁業の課題を解決するために始まった6次産業化は下火になりつつある一方で、産地と産業の振興に繋がっている6次産業化がある。その違いはいったい何なのか。本講演では「真の6次産業化」と昨今注目されているSDGsに繋がる「食農未来都市」構想について解説する。

プロフィール
2005年立教大学経済学部を卒業後、野村證券(株)に入社。2011年野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)に出向。2019年退社後、(株)食農夢創設立。アグリビジネス分野の業界調査や全国の6次産業化に取組む優良事例の調査・分析を行うほか、6次産業化優良事例表彰、地産地消等優良活動表彰、輸出に取り組む優良事業者表彰など幅広い分野における表彰事業の経験を有する。その実績から6次産業化エグゼクティブプランナーを拝命するとともに、上級農業経営アドバイザーおよび水産業経営アドバイザー両試験の合格をはじめ、JGAP指導員やHACCPコーディネーター、食農体験ソムリエ、ハラル認証等、食農分野における幅広い知見・ノウハウを有する。

畜産資材EXPOの新規開催を記念して、全ての畜産セミナーが無料!
畜産農家の方を対象に、衛生管理、農場HACCAPとJGAP、ロボット・AI・IoT活用、臭気対策、6次産業化など幅広いテーマを網羅。
業界の第一人者の方から畜産業界の「今」と「これから」が学べる特別セミナー。

日本の畜産最前線。未来ある畜産へ!

2019年10月9日(水)  10:30-11:30

(国研)農研機構
畜産研究部門 部門長

小迫 孝実

<講演内容>
始めに農研機構全体での主要な普及成果を、次いで畜産研究部門における各研究領域(育種繁殖、畜産環境等)におけるトピックス紹介する。また、近年重点化を図っているスマート農業実証プロジェクト研究やスマートフードチェーンの取り組みについて説明する。

プロフィール
2019年4月 農研機構 畜産研究部門 部門長に就任。畜産研究部門で実施している全ての研究を統括する他、スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの畜産体系責任者として研究を推進している。

2017年4月 農研機構 畜産研究部門 企画管理部長。2015年4月 農研機構 畜産草地研究所 畜産環境領域長。

これからの畜産経営に必要な臭気対策 脱臭技術と実例

2019年10月9日(水) 13:00-14:00

(一財)畜産環境整備機構
畜産環境技術研究所 研究統括監

道宗 直昭

<講演内容>
畜産施設から発生する臭気による苦情件数は苦情の半数を占めており、畜産経営にとって重要な課題の1つとなっている。臭気対策の難しいところは低コストで効果の高い技術が少ない点である。本講では臭気対策の基本技術、臭気対策の取り組み方法、最近、畜産で使われている脱臭技術等を紹介する。

プロフィール
1973年3月、三重大学卒業後、農業機械化研究所入所、生研機構、生物系特定産業技術研究支援センターにおいて畜産環境問題に関わる研究開発に従事。2010年から畜産環境整備機構 畜産環境技術研究所で畜産環境に関わる技術研究を担当し、現在に至る。

畜産における農場HACCPとJGAP(家畜・畜産物)

2019年10月10日(木) 10:30-11:30

エス・エム・シー(株) 取締役 相談役
(有)豊浦獣医科クリニック  特別顧問

大井 宗孝

<講演内容>
2020年開催の東京オリンピック、パラリンピックには海外から多くの方々が日本を訪れる。オリンピック・パラリンピックのアスリートや関係者に提供する食材の調達基準としてJGAPや農場HACCPに注目が集まっている。日本国内のJGAPおよび農場HACCPの取り組みを紹介する。

プロフィール
1975年麻布獣医科大学獣医学部獣医学科を卒業し神奈川県経済連を経て1982年養豚専門のクリニック、(有)豊浦獣医科クリニックを設立。養豚管理獣医師として活動し2001年SMC(株)及び(有)豊浦獣医科クリニックの代表取締役に就任する。その後2006年に(一社)日本養豚開業獣医師協会、代表理事となり3期6年を務める。2010年「農場HACCP認証体制支援基盤強化委員会」委員(中央畜産会)を務め農場HACCPの認証普及を推進。2016年より現職。2016年日本GAP協会「畜産部会・技術委員会」委員(継続)を経て
2018年日本GAP協会「JGAP家畜・畜産物」審査員登録 現在に至る。

  次世代技術で実現!養豚・養牛経営のスマート化

データから変革する畜産経営の未来

2019年10月10日(木) 13:00-14:00

デザミス(株)
代表取締役 兼 CEO

清家 浩二

<講演内容>
畜産の現場では、今まさに、ビッグデータの活用とテクノロジーの導入によって経営の在り方に大きな変化が起きています。牛を観察する人工知能「U-motion(R)(ユーモーション)」が見つめ続ける牛の行動データに基づいた、未来の畜産経営への展望をお話しいたします。

プロフィール
1991年4月、松下精工エンジニアリング(株)(現・パナソニック環境エンジニアリング(株))入社。営業所所長、本社営業部部長、事業責任者等を歴任。
20年以上アグリ事業に携わり、人手不足や不利な収益構造など農家のみなさんの悩みを聞くうちに、これらの問題をテクノロジーで解決したいという思いが募り、2016年にデザミスを設立し、AIによる牛の行動モニタリングシステム「U-motion(R)(ユーモーション)」を開発。日本全国、北海道から沖縄まで、導入実績は現在約5万頭に上る。

世界初!画像から豚の体重を推定する「デジタル目勘」

伊藤忠飼料(株)
情報システム開発チーム長

福永 和弘

<講演内容>
カンタン操作で豚を撮影すれば体重を推定する「デジタル目勘」。小型軽量の携帯型豚体重推定装置として、NTTテクノクロスと伊藤忠飼料が共同開発中。格落ちによる経済ロス低減と体重測定の労務負担軽減を実現します。

プロフィール
2016年4月伊藤忠飼料(株)に入社、飼料営業チームに所属。2017年4月から情報システム開発チームにてNTTテクノクロス(株)と「デジタル目勘」の共同開発を担当。現在に至る。

ロボット、AI、IoTを活用したスマート畜産

2019年10月11日(金) 10:30-11:30

宇都宮大学
教授 農学博士

池口 厚男

<講演内容>
担い手の不足、暑熱負荷による生産性の低下、防疫等の課題解決や生産性向上を目指して、ロボット技術やICT技術が目覚ましい勢いで畜産の生産現場にスマート畜産として導入されている。これらの普及事例の紹介と今後の展開について述べる。

プロフィール
1989年筑波大学大学院博士課程修了。筑波大学農林工学系助手、農林水産省畜産試験場、アイオワ州立大学、(国研)農研機構(現)を経て、2013年に現職。悪臭・微生物の拡散に関与する畜産におけるエアロゾルの研究を主に従事。鶏舎内の自律走行噴霧ロボット、次世代閉鎖型牛舎システム等を開発。

那須から世界へ。チーズへの愛を、6次産業で世界に発信

2019年10月11日(金) 13:00-14:00

(有)那須高原今牧場チーズ工房
加工部門責任者

髙橋 雄幸

<講演内容>
全国的にも早い段階で、6次産業化の認定を頂き、牧場内で加工部門であるチーズ工房を運営。JAL国際線ファーストクラス機内食採用や、地元は勿論都内、名古屋、大阪、福岡まで販路が広がる。今後は、HACCPを導入し欧州への輸出も目指し、攻めのチーズで地域を盛り上げる!

プロフィール
新潟県農業大学校畜産経営課卒業。H11新潟県黒川村に就職。北ドイツでの酪農研修後、村のチーズ作りの担当職員として十勝でチーズ作りを学ぶ。結婚後、H23年1月に栃木県那須町に移住、那須高原今牧場に入社。JAL国際線ファーストクラス機内食に採用され、TVや雑誌等で取り上げられる。また、チーズの全国大会では、金メダルや、特別賞などを受賞。日本チーズ生産者の会では、副会長就任(H26年10月~H31年3月)し、今年の秋にはいよいよ法人化させる。地元では、なすとらん倶楽部会長を務め4年目。農と食と観光を連携させ、地域を盛り上げていくこともやっている。

敬称略。
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